ぽこの旅

観光好きな27歳です。今はなかなか出かけることができないので過去の観光を思い出しブログを書きたいと思います。

茨城県(1)常陸太田市 竜神バンジー

こんにちは!ぽこです。

 

昨年茨城県常陸太田市にある竜神王吊り橋でバンジージャンプをしてきました。

私自身バンジージャンプに興味がありました。よくテレビやyoutubeでバンジーを飛んでいる映像が流れていますが、私はその映像を見るたびに楽しそうだな!と思っていました。昔から一度は飛んでみたいと思っていましたが、なかなか機会もなく今まで飛ぶことはありませんでしたが、昨年になってやりたいことはやらなきゃダメでしょ!精神が開花しまして…

行動にうつしてみました。

 

やるからには日本一の高さを飛びたいと思い竜神王吊り橋で行われているバンジージャンプを予約しました。

 

予約した後に知ったのですがバンジーの高さ1位は岐阜県にあるみたいです…

昨年2020年8月にオープンしたみたいで…

あと1月早ければ私も日本一に挑戦してきたよ!と言えたのかな!

 

気になる方は下記をチェックしてみてください。高さ215メートル!

たかすぎしんさく・・・

 

すみません。たまにつまらないシャレをぶち込むかもしれません。

 

 

バンジー ジャパン | Bungy Japan

 

 

話を戻しまして、竜神バンジーです。高さは100メートルです。こちらは昨年7月までは日本一の高さを誇っていました。先程お伝えした通り昨年8月に岐阜に高さ215メートルのバンジージャンプができたので竜神は日本2位となります。

 

高さ100メートルを落ちるってすごいことですよね!今まで言わずもがなそのような高さから飛んだことがなかったのでテレビやyoutubeでチェックしていたとは言えいざ踏切台に立ったらどうなるのかわかりませんでした。

 

 

当日車で現地に向かいます。運転しながら楽しみでいっぱいでした。不安な気持ちも一切なく、楽しい!飛びたい!と言う気持ちしかありませんでした。

 

現地に到着↓想像より高そうです。

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飛んでいるところを見ることができるのでバンジーシーンを観察していました。遠目から見ていたので人は小さく、飛んだと思ったらすぐ跳ね返ります。時間にして地面までわずか3秒ほどなのではないでしょうか。

あっという間ではありますが、その瞬間が楽しいのは言うまでもないです。他に飛ぶまでの過程や飛んだあとの爽快感。人によっては恐怖感かもしれませんが(笑)

どちらにせよ前後の時間も含めてバンジーの楽しさ、怖さだと思っております。

まぁ、私は楽しさのみではありましたが。

 

 

12時半になり。予約していた時間です。受付で説明を聞き、安全装置?を身に着けます。なかなか重いです。

股間が締め付けられ圧迫感があります。バンジーの恐怖心より、飛んだあとの股間へのダメージが不安になりました(笑)

 

説明を聞き、防具を付け、踏切台に向かいます。

 

踏切台につきました。私たちの前に3人組の大学生かな!がこれから羽ばたくところでした。踏切台に足を乗せ、スタッフの3…2…1…バンジー!と言う掛け声に合わせ飛ぶか落ちます。

スタッフがカウントを数えバンジーと言ったのにも関わらず、学生は落ちません。

一緒に来ていた友人に早く飛べよ!がんばれ!と言われています。飛べない人もいるんですね。

テレビやyoutubeだと罰ゲームでの参加が多いかと思います。なので飛べないのもわかるのですが。

飛べない学生を見てテレビで見たやつだ!と思ってしまいました(笑)

 

私もがんばれ~!と声をかけつつ煽ります。学生なので煽っても大丈夫だろうと勝手に思い込み声をかけます。

 

次の3.2.1.バンジーの掛け声が終わり数秒後「 わっ~~~ 」と言う叫び声と共に落下していきました。

みんな大爆笑です。初めてガチな叫び声を聞いたかもしれません。

 

不愉快に思われた方、すみません。先に謝罪しておきます。

 

バンジーは飛ぶときは頭から行きます。しかしいつまでも仰向けのままだと血が頭に行ってしまうので危険ですよね。なので飛んで下に着き体が上に戻ってくるタイミングで脚についている紐をひっぱるのです。

引っ張ると体が上を向きます。

 

引っ張るようにとかなり念入りに忠告もされました。

 

しかし、今飛んだ学生はテンパっているのか…足に備え付けられた紐に手をかけません。スタッフも引っ張れと!叫んでいます。

学生が声に気づき引っ張りますが、仰向けの状態は変わりません。絡まってしまったのかうまく解除できないみたいです。

1分ほど経ってもできないため、スタッフが救助に向かいます。スタッフが足の紐を引っ張り解除されました。学生はスタッフと共に引き上げられ無事生還。悲壮感漂っておりました。

 

ただ、少ししたら元気になっていたのでよかったです。

 

他の2人の学生はうまく飛んでいました。

 

 

 

 

そして、いよいよ私の番です。

 

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軽く説明を聞き、いざ踏切台へ。

カメラマンが横から撮っていたのでピースして写真を撮ってもらいます。

 

踏切台に足をかけ思ったのが、景色がきれいだなと正面、左右には緑がきれいな木々、下には川が流れています。自然を満喫しつつ。飛ぶお時間です。

 

楽しもうと心に決め。3.2.1.の声がかかります。

バンジーと言い終わったタイミングで私は飛びました。

 

かなりのスピードです。当たり前ですが、私が肌で直接感じたスピードの中で一番早かったと!落ちている時間は2.3秒でしょうか。この時間は今でも鮮明に頭で思い出すことだできます。有意義な時間です。普通では体験できないですからね。

飛んだものにしかわからない感覚です(笑)

 

足についている紐を引っ張り、頭が上になります。あとは紐が落ち着くのを待ち、落ち着いたら上からリングが下りてくるのでそのリングを自分の腰あたりについている防具に装着します。そのリングで釣り上げる紐は連動されているので装着すれば後は引き上げられるだけ。

 

装着し、引き上げられます。

ここで一番の不安が的中しました…    股間が痛い…  少しの痛みを我慢しつつ上にいる友人に向かって笑顔を振りまきます。内心は股間の心配です(笑)

 

無事につき不安から解放されました。

 

飛んでみて感じたのは、なによりも楽しかった!と言うこと。飛んでいる時間、その前後。楽しい時間でした。

竜神王吊り橋は景色もきれいな場所なので景色も楽しめますし、リフレッシュできます。さらに飛ぶことによりプラスでドキドキ感や満足感、多くの欲を満たすことができるでしょう。

 

 

今回飛んでみて本当によかったと思えました。

今度は岐阜にある215メートルバンジーにも挑戦してみようかなと思います。

 

みなさんも興味があるかたは是非バンジーしてみてください。本当に楽しいので。

やるかやらないかで悩んでいるのであれば、絶対にやりましょう。

 

飛ぶ勇気がないかたもいるかもしれません。そのような方は竜神王吊り橋と緑、川を楽しみましょう。

茨城を代表する有名な観光地の一つでもあります。現地には飛ぶ人よりも多くの人がいます(笑)

おそらく大半の人は飛びません(笑)

 

景色をみて癒されに行ってみてください。

近くには袋田の滝と言った有名な観光スポットもあるのでいろいろセットで行ってみましょう。

 

思い出になるはずですよ。

 

 

それでは今回はここまで。

 

 

かなり長くなってしまいました。

今回も最後までお読みくださいましてありがとうございました。

 

また次お会いしましょう。

 

 

竜神大吊橋 公式サイト - 茨城県常陸太田市にある長さ本州一の吊橋です

 

 

 

                            2021.2.4